英語聞き流しで効果が出る!おすすめのリスニング方法2つ

ヘッドフォンでリスニングしている女性の画像 学習のコツ

こんにちは、苦労しない勉強法を研究しているEIGOBOYです。聞き流しという英語学習法は昔からあり、その効果の有無は賛否両論あるところです。

聞き流しは何しろ楽で簡単そうに感じるので、怠け者である我々にとって、実に魅力的な勉強法です。楽して英語力がついたら、これに越したことはありません。

しかし一方で「聞き流しは効果無い」とも言われます。果たして音楽のように聞き流しているだけで、本当に英語が身に付くのでしょうか?

そこで今回は、TOEIC900点の私が「聞き流し」について思うこと&聞き流しを効果的にするコツを紹介します。

結論から言うと、ただ英語を聞き流しているだけでは効果無しです。しかし2つの秘訣を心がけるだけで効果的になります。

ただの「聞き流し」は効果ゼロ

ただ単にCDやラジオを聞き流すだけで英語が聞き取れ、英会話もペラペラになるということはありません。

もしそれで上達するのなら、洋楽好きの人や海外ドラマ好きが全員ペラペラになっていなくてはおかしいです。「お寺の近隣住民は、毎日お経が聞こえてくるから内容を理解できる」なんて事は無いのです。

効果的にする2つのコツ

つまり、ただ聞いているだけでは「理解する」ところまで絶対にいきません。しかし「聞き流し」学習が全く効果が無いかと言うと、そんなことはありません。

私は聞き流し学習をする際、以下の2つの事に注意することで成果を上げることができました。

「聞き流し」で効果を出すコツ

【方法その1】自分に合った難易度・レベルの教材を聞く

聞き流しでも効果的なリスニング練習になる方法は、自分のレベルにあった教材を選ぶことです。「自分のレベルにあった=聴いていて意味が分かるもの」です。

聞き流しだと、ヒントが無い状態で英文をリスニングすることになりますから、難しいものを選ぶと全く理解できません。

全く理解できないものを聞き続けてどうなるでしょうか?洋楽をただ聞いているのと同じです。意味が分かるから勉強になるのです。聞いていて意味が分からないものをいくら聞いても上達はしません。

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適切な難易度で、リスニングのスタミナ向上

聞き流しでも意味が分かるリスニングを行うことで、長時間リスニングできるスタミナを鍛えることができます。

TOEICなどの試験でも、リスニングの途中で疲れてしまうという人が多いのではないでしょうか。

そんな方は、普段から自分のレベルに合った、聞き取りできる教材を聞く習慣をつけると、だんだんと長い時間聴いていても疲れなくなってきます

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無料のYouTube動画を活用

私の場合は、YouTubeライブ配信のニュース動画を利用して聞き流しをしています。ライブ配信動画は24時間ストリーミングですから、ずっと聴いていることもできます。

ライブ配信以外でも、YouTubeは無料でたくさんのリスニング教材となる動画を選べるのでおすすめです。

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英語の発音に慣れる

意味の分かる英文を聞き取りすることで、英語の発音やリズム、イントネーションに慣れることができます。私の場合、以前はTOEIC試験や英会話学習でも、イギリス発音の聞き取りが苦手でした。

イギリス発音の苦手を克服

しかし、前述したYouTubeのライブ配信「Sky News(ロンドンに拠点を置く24時間ニュース専門チャンネル)」を聴くことで、今ではイギリス発音への苦手意識を克服することができました。

ずっと聞いていれば苦手な発音も次第に慣れることができます。

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「聞き流し」で出来ないこと

適切な難易度の聞き流し(リスニング)教材を選ぶことのメリットをいくつか挙げてきましたが、万能な勉強法というわけではありません。

英単語と文法のインプットは難しい

私の実体験では、聞き流し学習のみで新しい英単語や英文法をインプットするのは難しいです。より短時間で英語力を上げるならば、並行して語彙と文法に特化した勉強をするのをおすすめします。

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しかし、以下に紹介するもう一つの方法なら、単語や文法など知識のインプットも可能です。

【方法その2】スクリプト(文字情報)で予習・復習する

2つめの「聞き流しを有益なものにするコツ」は、リスニング学習の前後にそのスクリプト(英文)を読むことです。分からない単語やフレーズがあっても、ほったらかしにせず内容を確認します。

音声だけではインプットできない

私も時々、CD音声付きの本や聞き流しできるアプリを使って勉強しますが、音声だけでは完全に理解できません。音声と文字情報、2つが相互に補完し合うことで、高い学習効果が得られます。

スクリプトを見ることで、語彙の増強なども可能になります。聞き流しで登場した単語やフレーズ、文法表現を調べたり、確認することで知識が定着するのです。

予習復習で上達を速める

リスニングに限った話ではありませんが、オンライン英会話でも多読でも「勉強した後にほったらかし」というのは効果的ではありません。

予習復習は面倒くさいですが、勉強にもうひと手間をかけると、上達も早まるでしょう。

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まとめ

今日は「聞き流し」で効果を出すためのテクニックを紹介しました。まとめると以下の2つです。

  1. リスニング材料の難易度を工夫する:聴いているだけでも意味が分かる教材を選ぶ
  2. スクリプト(文字)で内容を確認する:ボキャブラリー増強や文法表現の習得もできる

繰り返しになりますが、意味の分からない英語をいくら聴いていても英語は上達しません。今日紹介した2つのやり方を実践することで、聞き流しをより効果的にできますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。