TOEIC Part3攻略のコツ リスニング問題対策とおすすめの解き方

TOEIC PART3 攻略法 TOEIC

今日はTOEIC Part3「会話問題」について、私が行っている対策や勉強法などを説明します。

Part3はリスニング試験のメインと言ってもよい部分です。TOEICは2016年5月から新形式になりましたが、Part3は30問から39問へと拡充されました。

問題の形式も3人の会話が加わったり、会話中の表現を問う問題が加わったりと、一筋縄ではいかないように工夫されてきています。

TOEIC Part3 とは?

会話問題 39問

2人または3人の人物による会話が1度だけ放送される。印刷はされていない。

会話を聞いて問題用紙に印刷された設問(設問は放送される)と解答を読み、4つの答えの中から最も適当なものを選び解答用紙にマークする。

会話の中で聞いたことと、問題用紙に印刷された図などで見た情報を関連づけて解答する設問もある。 各会話には設問が3問ずつある。

(TOEIC公式サイト「テストの形式と構成」より引用)

サンプル問題をチェック

TOEIC公式サイトには、Part3のサンプル問題が12問分用意されており、実際のテストと同様の会話音声・問題文・選択肢を確かめることができます。

まだTOEICを受験したことのない人や、公式問題集を持っていない人は、事前に見ておくと良いでしょう。

Part3とPart4は「先読み」必須

先読みについては、「する派」「しない派」など、いろいろな意見がありますが、私は断然「する派」です。TOEICの点数アップのために、できることは何でもやるべきだと思っています。

しかし、先読みにも効果的なやり方というものがあります。私が注意すべきだと思うのは、先読みの「順番」です。

先読みの順番・やり方

  • 問題を最初から「先読み」しても効果なし。内容を忘れる。
  • 「図表問題」「会話中の表現の意図を問う問題」を先読みすべし。
  • 効果的な「先読みの順番」で、よりスムーズに解答できる→点数アップ

TOEIC900点取得に役立った「先読み」テクニック

私の先読みテクニックでは、「図表問題」と「会話中の表現の意図を問う問題」をまず最初に確認します。

具体的なやり方や注意すべき点は、以下の記事にまとめました。点数アップに役立ちますので、ぜひご覧ください。

TOEIC先読みのやり方とコツ Part3・4のリスニングに必須

2018.05.07

Part3 問題の解き方・コツ

質問文の主語と動詞をチェック

「図表問題」と「会話中の表現の意図を問う問題」のチェックが済んだら、いよいよパート3の問題文を初めの方から先読みしていくわけですが、その時に私が注目しているのは主語(Man/Womanなど)と動詞です。

パート3の会話は大抵、お客と店員、会社の同僚などのやり取りですが、主語と動詞を見ておくことで、登場人物と会話の流れがある程度想像がつきます。

男性or女性を意識して聞く

会話に登場する男性と女性、どちらの行動について問われているのかを見ておけば、必要な箇所を注意して聞く、メリハリをつけたリスニングが可能になります。

極端に言えば、一つの会話中、3つの質問文以外の情報は必要無いわけです。先読みし、男女それぞれが話している時に聞くべきタイミングを待ち伏せします。問われていない話は真剣に聞かなくても大丈夫です。

これにより「話の筋は分かったけど、選択肢に関わる箇所は聞き取れなかった」という失敗を避けられます。

質問文のパターンを覚える

パート3出てくる質問文は、パターン化していて決まったものが多いです。公式問題集を事前に解き、慣れることで時間をかけずに内容理解できるようにしましょう。

質問文の一例

Who most likely is the woman?:女性は誰だと考えられますか?

What does the man inquire about?:男性は何について尋ねていますか?

What will the speakers most likely do next?:話し手たちは次に何をすると考えられますか?

難しい質問文をチェック

質問文の中には、一瞬では「主語と目的語」が理解できない質問文もあります。あらかじめ対策しておきましょう。

分かりにくい質問文

What does the man ask the woman to do?:男性は女性に何をするよう求めていますか?

どちらがどちらに求めているのか一瞬では分かりにくいので注意。

難易度の高い「3人による会話」

Part3の「3名による会話」は、会話の内容をつかみにくく、下手をすると全滅(3問とも不正解)する恐れのある難しい問題です。

問題音声が流れる前に「With three speakers」と聞こえたら、3人の会話問題の合図です。それぞれの登場人物が名前で呼び合います。しかし普段馴染みのない外国人の名前を聞き取り、覚えておくのは一苦労、って言うか無理です。

対策としては、やはり男女の登場人物の区別をつけることです。会話文で名前が呼ばれていても、質問文では「Man/Woman」表記のことがほとんどですし、名前を必死に覚える必要はありません。会話の内容さえ掴むことができれば、正解率はぐっと高まります。

解答ペースを維持し、大崩れしないことが大切

難しい問題に対処する考え方として、スコア800点以上の上級者であっても、「3問中2問できれば良い」という意識で解くのも大事です。

この考えはPart3に限った話では無く、TOEICにおいては、解答リズムをキープして何よりも大崩れしないことが重要です。

効果的な学習法

リスニングの習慣を付ける

Part3に限った話ではありませんが、普段からリスニングの習慣をつけることが、有効なテスト対策になります。そこでおすすめなのは、公式問題集の会話音声を使ったリスニングです。

公式問題集の音声を活用

私の場合、公式問題集を解き終わったら、スマホ等に音声を入れておき、通勤や運動などの空き時間に何度も聞きました。もちろん、わからない(聞き取れない)箇所があれば、公式問題集のスクリプトで確認する必要があります。

シャドーイング&音読が効果的

そして、会話の内容を覚えてしまうほど余裕が出てきたら、音声に合わせてシャドーイングをします。ずっと音声を聞いているだけだと飽きるので、時には自ら声を出して音読をすると、新鮮な気分になりますし、より学習が効果的になるのでオススメです。

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YouTubeは無料のリスニング教材

無料でリスニング習慣をつけるなら、YouTubeがうってつけです。自分の関心がある分野の英語動画を見るのも良いですし、ニュースやライブ配信動画を見るのも良いでしょう。

Part3対策に特化した練習をするならば、登場人物が2・3人出てくる動画を見るのがオススメです。普段から複数人の英語の会話に慣れておけば、Part3の「2人や3人の会話を聞く問題」にも効果があるでしょう。

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テクニック・勉強法まとめ

今回は私がPart3で使っているテクニックや勉強法を紹介しました。

まとめると…
  1. 「図表問題」「会話中の表現の意図を問う問題」の先読み
  2. 質問文は「主語と動詞」「男性・女性」をチェック
  3. 質問文の定型フレーズを覚える。
  4. 解答リズムをキープして、大崩れしない。
  5. 普段からリスニング習慣を付ける。
  6. 公式問題集やYouTubeを活用してリスニング練習。

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