TOEIC先読みのやり方とコツ Part3・4のリスニングに必須

TOEIC 先読みテクニック TOEIC

突然ですが、皆さん「先読み」してますか?

先読みについては、「する派」「しない派」など、いろいろな意見がありますが、私は断然「する派」です。TOEICの点数アップのために、ルール内でできることは何でもやるべきだと思っています。

もし先読み「できない」という人がいましたら、今日は詳細な手順を記載しますので、ぜひ覚えて帰ってください。先読みの有無で点数が変わるんです。コレ無しじゃもう生きられないレベルです。

そんなわけで、私がやっている「先読み」の具体的な手法について、解説していきます。名付けて「EIGOBOY式」先読みメソッドです!(…どうでもいいですね)

でも、実際私はこのやり方がしっかりハマって、TOEIC900点を超えることができたので、きっと参考になると思いますよ。

「先読みテクニック」は、やり方に工夫が必要

電球の画像

最初から「先読み」しても、忘れませんか?

一口に「先読み」と言っても、ただ単にPart3の最初の問題から先読みするのでは、内容を覚えていられず、全く効果的ではありません。大事なことは「先読みした情報が記憶に残り、解答に役立つ」ことです。

記憶に残る「先読みの順番」とは

その為に重要なことは、「先読みの順番を工夫する」事です。

順番を工夫することで、音声だけを聞いて順番に解いていくよりも、先読みしておいた情報と、流れてくる音声による情報が繋がり、会話の理解度が高まります

そして、会話の理解度が高まれば、おのずとPart3・4の点数が上がるというわけです。

新形式対応「先読みの順番」はコレだ

EIGOBOY式 先読みの順番
  1. リスニング試験が始まったらPart3の最後にある図表問題をチェック。
  2. Part3の「会話中の表現の意図を問う問題」のフレーズを事前に確認。
  3. Part4についても、上記と同じ箇所を先読み。(ここまでの作業をPart2終了までに済ませたい)
  4. Part3のDirections音声が流れてから、Part3の最初の1,2問(問32から問37)の問題文を先読み。
  5. その後は、各問題の解答後に次の問題文を先読み→解答→先読み→解答、と続く。

【注意点】Part1が始まる直前は、Part1に戻って写真を確認します。Part2開始前も、遅れないようにPart2のページに戻ります。

図表とフレーズをチェックするのが攻略のコツ

繰り返しになりますが、Part3・4の最初から順番に問題文や選択肢を見ておいても、覚えていられません。

対して、図表や「会話中の表現の意図を問う問題」のフレーズは頭に残りやすいです。そのため上記のような順番で先読みすることが重要です。

そして、実際に音声が流れたら「音声に集中」→「解答記入」→「次の問題文の先読み」という順番で解いていきます。

リスニングでは最初に図表問題を確認しよう

TOEICリスニング試験の図表問題

図表を先にチェックしておく

上の表は、TOEIC公式サイトのPart4サンプル問題から引用した画像です。このような図表を先にチェックしておきます。

数字やモノの配置・業種・目的をチェックする

では、具体的に図表問題の「先読み」の方法について説明していきます。

リスニングセクションが始まったら、まず図表に書かれている数字や、物の配置などをすばやく確認します。

そして図表でどのような会話がなされるのかを想定しておきます。業種は何なのか、何のための表や地図なのかなどを想定しておきます。

上記の作業を事前に行うことで後の会話の理解度が高まり、試験中に「何言ってるのか全然わからない」という置いてけぼり状態なることを防ぎます。

「図表を見て答える問題」の解答テクニック

図表内のハッキリした特徴は、出題される確率が高い

図表の中で、特徴がはっきりしているものが出題されることがあります。例えば、「クーポン等に使用条件が書いてある」「売上表で急に減っている期間がある」などです。

はっきりした特徴の箇所は、会話で触れられる確率が高いです。前もって注意しながら聞くようにしましょう。

スケジュール表は会話で変更されるパターン多し

また「スケジュール表など、順番があるものは会話の中で変更される」というのもよくあるパターンです。TOEICの問題はひと捻りあることを、頭の片隅に入れておくとよいでしょう。

「会話中の表現の意図を問う問題」の文意を事前確認せよ

2016年5月の新形式から「会話中の表現の意図を問う問題」が出題されるようになりました。TOEIC公式サイトのPart3サンプル問題から引用すると、以下の画像のような形式です。

TOEIC 会話中の表現の意図を問う問題

No.39 Why does the woman say, “I can’t believe it”? という問題の場合、“I can’t believe it”の部分を先読みして、日本語での意味を大まかに考えておきます。

フレーズを先読みしておくと、内容を理解しやすい

なぜ事前チェックが必要かというと、実際に会話が始まると、その音声に集中しなくてはならず、上記の一文ですら読んでいる時間が無いからです。

また、この部分(一文)が比較的長い時もあります。そうなると文意と会話の両方に意識を向けなくてはならず、難易度が上がります。会話音声の前に意味を確認しておくことで、会話全体の文意を取ることに集中できるのです。

リスニングセクションでは解答ペースを保とう

野ウサギの大きな耳の画像

先読みリズムが崩れたら、音声に集中

Part3・4の問題を解く流れとして「解答記入」→「次の問題文の先読み」と書きましたが、当然リズムが崩れてしまうこともあります。解答のリズムが崩れた時は、音声に集中して会話の内容を把握するように努力します。

リスニングしながら、文章を読むことはできない

以前に「音声を聞きながら問題文と選択肢を読む」というやり方に挑戦したことがありましたが、うまくいきませんでした。日本語でも新聞を読みながらテレビのニュースを見て理解はできないので、今思えば当たり前です。

Part3・4で一番怖いのは、リズムが崩れたまま全体のスコアを落としてしまうことです。大崩れしないよう、分からない問題があったとしても、すぐに切り替えて次の問題に進みます。

全体の解答リズムをキープしましょう。

新形式対応の公式問題集で「解き方」を練習しておこう

今日紹介した私の先読みのテクニックは、公式問題集を解きながら、実践の中で編み出したものです。

図表問題の出題パターンへの慣れや「会話中の表現の意図を問う問題」への対応、全体的な解答リズムを維持する方法は、公式問題集をこなす中でだんだんと養われていきます。

TOEICで高い点数を取るために、公式問題集を使って事前に練習に取り組むことをおすすめします。

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なお、2018年5月現在の最新公式問題集は「公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 3」です。可能であれば、本番前に解いて対策しておくのが良いでしょう。