TOEIC公式問題集の難易度に違いはあるの?本番との比較

TOEIC公式問題集の難易度を検証します。 TOEIC

こんにちは!毎日英語を勉強しているEIGOBOY(@eigoboy_)です。

私は2017年7月にTOEICを初受験し、910点を取得しました。それまでに公式問題集を全部で4冊解いています。

これからTOEICを受験しようと思っている方の中には、公式問題集はどれを買ったらよいのか悩んでいる人がいるかもしれません。そんな方の参考になるよう、自分の点数を記載し、各問題集の感想なども記載しておきます。

ちなみに、先に結論を書くと「新形式の公式問題集に難易度の違いはない」という結果になっています。

予想スコア算出方法と点数推移

予想スコアの算出方法

公式問題集には「参考スコア範囲換算表」が付属していますが、はっきり言って範囲が広すぎて参考になりません。そこで私は、ネットで見かけた以下の計算式を使って予想スコアを算出しています。シンプルな計算式ですが、けっこう正確な点数が出ると思います。

スコア換算の計算式

リスニング…不正解数から4を引き、その数字に5を掛け、495点から引く(例:不正解数8問なら475点)

リーディング…不正解数から2を引き、その数字に5を掛け、495点から引く(例:不正解数8問なら465点)

公式問題集のスコア推移

2017年4月上旬 TOEICテスト新公式問題集Vol.4 TEST1

リスニング素点 89
リーディング素点 77
素点TOTAL 166
スコア換算 850点

初めて公式問題集にチャレンジしました。Vol.4は今となっては古い形式の試験です。新形式と比べれば素直で解きやすい問題が多い印象です。

リーディングでやらかしています。時間は余ったのに、間違いが多いパターンでした。しかし、今思うと初めての割には良くできたと思います。

2017年5月上旬 TOEICテスト新公式問題集Vol.4 TEST2

リスニング素点 94
リーディング素点 90
素点TOTAL 184
スコア換算 940点

Vol.4のTEST2です。やはり旧形式は新形式と比べると断然解きやすく感じます。2回目で慣れたこともあって良いスコアが出せました。

公式見解では難易度に違いは無いとのことですが、旧形式はひねくれた問題が少なく、易しく感じます。このくらいの難易度でいいのになあ。

2017年5月下旬 公式TOEIC Listening & Reading 問題集2 TEST2

リスニング素点 90
リーディング素点 85
素点TOTAL 175
スコア換算 895点

なぜだかいきなり当時最新の新形式問題集にチャレンジしました。旧形式の前回よりも45点下がってしまいました。新形式はやはり難しいですね。

リーディングでは5問ほど時間が足りなくなりました。いつもリーディングは時間ギリギリなのです。

2017年5月下旬 公式TOEIC Listening & Reading 問題集2 TEST2

リスニング素点 95
リーディング素点 81
素点TOTAL 176
スコア換算 900点

今回はリスニングがよくできましたが、リーディングでまた5問時間が足りませんでした。

900点を取るための戦略は、人によって違うとは思いますが、私の場合、できるだけリスニングで高い点数を取って、リーディングでなるべくやらかさないことが大切になってきます。

当時の私は、YouTubeで英語の動画を見る習慣がありました。そのおかげでリスニングが得意になったのかもしれません。

無料で英語リスニング練習!YouTubeライブ配信のおすすめ8選

2018.03.31
2017年6月上旬 TOEICテスト公式問題集 新形式問題対応編 TEST1

リスニング素点 83
リーディング素点 90
素点TOTAL 173
スコア換算 885点

新形式として一冊目に発売された問題集です。内容について特筆すべきことはありません。

この時のリスニングのスコアが大幅に下がっているのは、Part3・4で問題文を読みながら音声を聞くというアグレッシヴな解き方に挑戦して、見事に玉砕したからです。

私は聖徳太子のようなリスニング能力を持ち合わせていないようです。まあいろいろなことを試せるのが公式問題集をやるメリットの一つでもあります。

リスニング「先読み」やり方とコツ

ちなみに、私が編み出した「先読み」テクニックは以下の記事にまとめました。自信をもってオススメできるやり方なのでぜひ参考にしてみてください。

TOEIC先読みのやり方とコツ Part3・4のリスニングに必須

2018.05.07
2017年6月下旬 TOEICテスト公式問題集 新形式問題対応編 TEST2

リスニング素点 91
リーディング素点 90
素点TOTAL 181
スコア換算 925点

新形式問題において初めてリスニング・リーディングの両セクションで9割を超えることができました。ただ、相変わらずリーディングで時間が足りず、最後の5問が解けていません。

2017年7月上旬 公式TOEIC Listening & Reading 問題集1 TEST1

リスニング素点 89
リーディング素点 86
素点TOTAL 175
スコア換算 895点

新形式として二冊目に発売された問題集です。内容については変わった点はありません。

得点については、全体的に若干下がりましたが、通常の変動の範囲内と思われます。この時はリスニングをイヤホンでなく、本番を想定してスピーカーから行いました。

私は面倒くさがりの為、一回で900点を取ってTOEICを卒業したかったので、何度も本番を想定して公式問題集を解いてから受験しました。

TOEIC公式問題集の使い方 16個の効果的な活用法とコツ

2018.06.01
2017年7月中旬 公式TOEIC Listening & Reading 問題集1 TEST2

リスニング素点 92
リーディング素点 91
素点TOTAL 183
スコア換算 935点

本番前の最後の公式問題です。両方のセクションで目標となる9割越えし、リーディングの時間も問題なく全て解答できました。

あとは本番の公開試験で実力を発揮するだけです。趣味の範囲のTOEICですが、900点は絶対に越えたいと緊張したのを覚えています。

TOEIC公開試験の結果

ぬいぐるみがぶら下がっている写真
2017年7月23日 第222回 TOEIC 公開試験
リスニング 475点
リーディング 435点
TOTAL 910点
TOEIC910点の公式認定証の画像

獲ったど~

初めてTOEICを受けた感想

  • 自宅には、当たり前ですが試験監督者はいません。本番で監督者が近くをウロウロしたり、自分の近くで待機されると気が散る。
  • 周りの受験者との距離が近く、咳払いが聞こえたり、問題用紙を広げるスペースが狭かった。
  • 緊張のせいか試験開始直後からすでに疲労を感じ、終わったらヘトヘトになった。
  • 同じく緊張のせいか、リーディングで文章が頭に入ってこなくなり、うわの空で何とか読み進めていった。

当日の持ち物

皆さん同じ気持ちだと思いますが、私も可能な限り高い点数を取りたかったので、クッションや耳栓、サプリなど持ち物を工夫して行きました。

おすすめの持ち物リストは、以下の記事にまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。

TOEICの持ち物おすすめ9つ!本番当日にできる対策もあるよ

2018.07.22

TOEIC900点をクリア

上記のようなTOEIC初受験となりました。正直、試験直後は「やらかした…860点取れれば御の字かな」と思っていましたが、何とか目標となる900点を一発でクリアできました。いやはやうれしかったです。やればできる男です(ドヤ顔)

TOEIC900点超えのメリット7つ 人生に良いことだらけ!

2018.03.23

まとめ

公式問題集の難易度について

私の点数推移を見てもらえれば分かるように、新形式になってからの公式問題集に大きな難易度の違いはありません

新形式ならどれもオススメ

新形式対応版でしたら、どれを買っても安心して使えると思います。準備に時間がかけられる人は、私がやったように本番を想定した条件で、発売されているすべての新形式公式問題集をやってから本番に臨むことをおすすめします。

新形式公式問題集 共通する主な特徴

  • 本誌(問題集)と別冊(解答・解説)の2部構成
  • 本番と同じETSが作った問題2回分(計400問)収録
  • 音声CD2枚付き(公式ナレーターによるリスニング音声)
  • サンプル問題付き
  • 解答用紙2枚付き(本番と同じ形式のマークシート)
↓新形式対応の第1弾。テスト2回分の他、出題形式の変更点などが詳細に記載されています。
↓2016年10月発売の新形式第2弾。第1弾よりも語句やフレーズの解説が増えました。
↓2017年2月発売の新形式第3弾。第2弾同様、解説の質・量ともに充実しています。

旧形式はあえてやる必要ない

旧形式の公式問題集は、あえてやらなくてもいいと思います。問題の形式が異なるのはもちろんのこと、問題のクセのようなものも違います。

野球で例えると、旧形式は直球主体のピッチャー、新形式は直球に加えて変化球も投げてくるピッチャーです。おっさんの例えはいつだって野球です。

当日は絶対あきらめちゃダメ

私が本番で受験した問題は、難易度が高いセットだったと思います。

時間が全く足りなくなり「コレやばいぞ」と、メチャ焦りましたし(何とか解き切りました)、帰宅後にネットで感想を見ると「900点台でも時間が足りなかった」という感想をいくつも見ました。

点数は難易度で調整される

ところが結果が出てみると、思ったよりも良い点数でした。このことから、TOEIC公式サイトの「よくある質問」に書いてある通り、難易度の調整がされるので、難しいセットにあたっても諦めずに粘ることが大事だと思います。

TOEICのスコアは変動しながら徐々に上がっていく

今回自分の点数推移をまとめてみて気付いたのですが、受験までの約4か月間、上下動を繰り返しつつ、ほんのわずかにしか上昇していません。

もしもご自分の点数が伸び悩んでいる方は、私の点数推移を見れば「スコア上昇には時間がかかる」事が分かると思います。

苦手分野・足りない知識の勉強で点数は上がる

私の感覚からすると、英単語や文法に関する参考書やアプリについて、1つを仕上げると、その度にスコア基準が1ランク上がる印象です。伸び悩んでいる人は、弱点となっている分野の教材を新しく始めてみるのも良いのではないでしょうか。

おすすめ英単語アプリ「アルクPower Words」

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おすすめ英文法アプリ「Grammar in Use」

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2018.03.24

TOEIC対策やテクニックも必要

基本的な英語力を積み上げるとともに、TOEIC各パートのテクニックを身につけたり、問題慣れすることもスコアアップに役立ちます。

私は「実際の英語力以上に、TOEICのスコアが高い人」だと思います。その原因は、TOEICに特化した勉強法と対策をしっかりやっているからです。

おすすめの有料アプリ(サイト)

あなたが「とにかくTOEICの点数を上げたいんや!」という人ならば、TOEIC用の解答テクニックや勉強法を身につけるべきです。

私はリクルート「スタディサプリENGLISH TOEIC対策コース」が至れり尽くせりで便利なので、それを使って勉強しています。

リクルートの公式サイト⇒スタディサプリ ENGLISH

「スタディサプリ TOEIC対策コース」アプリ 学習内容と感想【スタサプ】

2018.10.15
第一部 完
今回は、私のTOEIC受験までの直前期スコア推移と、公式問題集の難易度についての考察でした。参考にしていただければと思います。

追記:公式問題集3・4もやってみました

次ページにて、2017年12月発売「公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 3」と、2018年10月発売「公式TOEIC Listening & Reading 問題集4」の難易度も検証しました。