こんにちは。現在まさに英語力が伸び悩んでいるEIGOBOYです。
テストの点が下がったり、上達が感じられないとマジで落ち込みますよね。モチベーションが下がって「もう勉強やめようかな」と思ってしまいます。
でも安心してください。落ち込んでいるのはあなただけではありません、私も一緒です。…じゃなくて、しっかりとその原因を突き止めれば、必ずまた点数が上がります。
そんなわけで、今日は私が直面している英語伸び悩みの現状も併せて、スランプの理由を考えてみたいと思います。
私のTOEICスコア推移
英語力を測る指標の一つに「TOEIC」試験があります。私は2017年にTOEIC(L&R)を始めて受験しました。そしてこれまでに、IP試験を含めて3回受けています。
初受験で900点越え

910点を取れて嬉しかった、あの夏の日
2017年7月に受けた、初めてのTOEIC公開試験で910点を取得しました。ちなみに900点以上のスコアは、全受験者の上位3~4%ぐらいですから、取れた時は達成感がありました。
スランプ中の今を思うと、この時が黄金期ですね。写真も斜めになっていて「ドヤッ!」という自慢げな雰囲気が良く出ています。
ちなみに、初受験までの対策や、体験談は以下の記事にまとめました。
その後、800点台に転落

あれ?おかしいなあ…
2018年3月にIP試験を受けまして、875点といきなり900点ホルダーの身分から転げ落ちました。本番当日は普通にできたと思ったのですが、結果をみるとこのありさまです。
燃え尽きちまったよ…
ちなみに900点を超えてからは、ほとんどTOEIC用の勉強をしていません。900点取得が一区切りになり、燃え尽きたのと、このブログも作り始めたので、英語学習とブログ作成で、趣味が忙しくなってしまったのです(本末転倒)
今も900点台に復帰できず

僕はもうダメかもしれない
そして今回、2018年7月にもIP試験を受けまして、それほど失敗した印象は無かったのに、なんと865点と下がってしまったのであります。
もう私のスコアは底なし沼状態です。ちなみに今回も、本番直前のTOEIC対策はしていませんでした。
伸び悩みの原因・理由
英語力(TOEICのスコア)が上がらない理由は、自分でもある程度分かっていて、「インプット不足」&「テスト対策をしていない」からですが、より具体的に考えてみます。
インプット不足
やっぱり勉強時間が減ったり、インプット自体が減ると英語力は伸びないですね。私の場合、TOEIC910点を取るまでは、毎日ガッツリ勉強していましたが、今はちょっとペースが落ちています。
英単語・文法の勉強をしていない
特に、単語と文法は英語力の根幹をなす部分だと思いますが、最近全然インプットしていません。新しい知識の積み上げが無いのに、上達するわけないですよね。
ちなみに私は900点台に到達するまで、英単語は「PowerWords」というアプリを使ってボキャビルをしたり、文法は「Grammar in Use」アプリを使って勉強していました。
関連記事…英単語アプリ「PowerWords」おすすめの理由
関連記事…英文法アプリ「Grammar in Use」の感想
スキマ時間にアプリ学習してるけど…
英作文の練習をしたり、気休め程度にアプリ「Memrise」で遊んではいますが、その程度の学習量では、スコア上昇には足りないのでしょう。
やっぱりTOEICの点数を上げるならば、ガッツリとした英単語と文法の勉強が必要だと思います。
テスト対策をしていない
これが点数が伸びない理由かもしれません。私が910点を取得したときは、直前に何度も公式問題集で練習し、いわば「試合慣れ」した状態で臨みました。
しかし、その後はTOEIC用の勉強をしておらず、ぶっつけ本番状態で受けています。試験中に、本人も気づかないレベルでミスを連発しているのかもしれません。
試験ごとの対策が必要
これはTOEICに限った話では無く、学校の定期テストでも英検でも、その試験に向けての攻略法やテクニックを練習し、対策しておくことが、高い点数を取るためのコツだと言えます。
やる気が出ない・だるい・頑張りたくない, etc.
ちなみに、私は以前に「TOEICの点数が伸びない時 5つのチェック項目と対策」や「英語の勉強モチベーションを保つ8つの方法」といったエントリーを書いております。
ですから、自分が偉そうに書いた事を実行すれば良いのですが、人間ってものは自分に甘いものですね。テヘヘ
TOEIC IP試験は点数が低く出る?
もう言いがかりレベルの話ですが、一般的に簡単だと言われるIP試験の方が、公開試験よりも低めのスコアが出るのかと疑っています。
難易度が高い方が点数が出やすい?
ちなみに、私が910点を取った公開試験は、おそらく高難易度のセットでした。他の受験者が点数を伸ばせなかったことで平均点が下がり、相対的に私のスコアが高く出たのかもしれません。
一方、IP試験はそれほど難しくないと感じました。簡単ならば平均点は高いはずですから、自分のミスを少なくしないと、900点を越えられないのかもしれません。
伸び悩みの解決策
というわけで、私のTOEICスコア伸び悩みの現状と、その理由を考察してみました。自分なりの結論としては以下のようになります。
英語力伸び悩みの解決策
- 英単語と英文法をインプットする
- 受ける資格や試験の対策をする
- とにかく勉強を継続する
ぶっちゃけ私の場合は、また勉強すればTOEICスコアが上がっていく根拠のない自信があり、そこまで悲観していません。これまでの学習においても、何度も停滞期がありました。
「停滞」と「発展」を繰り返して成長する
学習の成果は一直線ではない(学習曲線)ことがよく知られています。ご自分の英語力が伸び悩んでいる方がいましたら、とりあえず諦めずに続けていれば進歩があると思います。
私も英語が上達した暁には、またこのブログで報告したいと思います。それでは、一緒に英語の勉強頑張りましょう。