有料iPhone英単語アプリ「PowerWords」おすすめの理由

PowerWordsの使い方 役立つサイト・アプリ

英単語学習については、たくさんの書籍やアプリがあり、私も効率の良い暗記方法を求め、いろいろと試してきました。

どのアプリも一長一短あり、なかなか自分のベストアプリを見つけることは難しいです。

しかし、スマホアプリ「アルクPowerWords」の使い方をひと工夫することで、スピーディーかつ効率的に暗記できる方法を見つけました。

「PowerWords」アプリは、見た目はちょっと古臭くて冴えない感じですが(失礼)、なかなかどうして有能なヤツなのです。

そんなわけで、今日は「PowerWords」シリーズの紹介と、効果的な学習法について説明したいと思います。

「アルクPowerWords」アプリの特徴

重要英単語リスト「SVL12000」を使っている

「標準語彙水準SVL12000」とは

アルクが、蓄積してきたさまざまな英文データと、多数の貴重な選考資料をもとに、日本人の英語学習者にとって有用であると思われる英語語彙1万2000語を選び出し、基礎から上級へと12のレベルに区分した段階別学習語彙リストです。

アルク公式サイト:レベル別語彙リストSVL12000

英単語学習に「SVL12000」リストをおすすめする理由は、以下に詳細記事を書きましたので、よろしければご覧ください。

SVL12000リストが英単語暗記に効果的【TOEIC・英検】

2018.03.25

レベル別に6つのアプリが用意されている

SVL12000は、1000語ずつ12のレベルに区分されています。そして「PowerWords」は、1つのアプリに2レベル(2000語)が収録されています。

自分の語彙・ボキャブラリーに対応したレベルが選べる

自分のボキャブラリーに合わせて、適したレベルのアプリを選ぶことができます。中学英語も自信がない初心者であれば、入門・初級レベル(Level1~4)から学習するべきですし、英検1級を受験するなら、最上級レベル(Level11~12)の単語を学ぶ必要があるでしょう。

iOSデバイスのみ利用可能

このアプリの唯一の弱点と言ってもいいかもしれませんが、「アルクPowerWords」は、iOS版アプリのみ販売されていて、今のところAndroid版はありません。

私は中古のiPhone5sを購入

私がメインで使っているスマホはAndroidです。しかし、英語学習するうえで、iOS版のみのアプリを使いたかったため、中古のiPhone5sも購入しました。

英語学習が趣味の人は、私のようにiOSとAndroidの両デバイスを持つのもアリだと思います。アプリの使用ならばwifiだけでも運用できます。

ちなみに、安いからと言って、あまりに古い機種を買うと、OSのアップデートに対応できないので注意しましょう。

「アルクPowerWords」をおすすめする3つの理由

発音の音声も収録されている

発音が確認できないと、単語の理解力が半減します。単語のスペルだけ暗記して、発音ができなければ、リスニングに対応できませんし、スピーキング力も向上しません。

わざわざ発音だけブラウザを起動して調べるのも手間ですよね。アプリに音声が内蔵されているのが望ましいです。

例文も音声付きで確認できる

単語と対の意味だけ載っている単語帳もありますが、それだけだと、具体的な単語の使われ方までは分かりません。

動詞ならば自動詞と他動詞の区別もありますし、TOEIC試験でも単語だけの意味を問われる問題はありません。必ず文章の中で登場します。そのため、単語帳は単語と例文がセットになっていることが望ましいです。

苦手単語のブラックリストを作成できる

覚えるべき英単語は膨大にあり、TOEICで満点を取るとしたら8000語ぐらいは必要だと思います。一つ一つの英単語に時間をかける余裕はありません。ましてや既知の単語は勉強する必要ありません。

まだ覚えていない単語だけでブラックリストを作り、一気に確認できる機能が必須です。

ブラックリストを速く作れて、使いやすい

ブラックリストを作成する際、覚えているかの確認をするわけですが、画面に答え(日本語の意味)が出てきてしまうアプリは、確認がやりにくいです。

4択のクイズとかだと、実際には覚えていなくても答えがなんとなくわかってしまいます。その点、PowerWordsは、後述する使い方でチェックを確実に、かつ速やかにできます。

「アルクPowerWords」具体的な使い方・勉強法

私がオススメする活用法(学習の流れ)

  1. App Storeからダウンロードして、インストールします。
  2. 「全レベル単語リスト」をタップします。「学習開始」という普通に勉強していくモードもあるのですが、1つの単語に時間をかける必要もないので、私は使いません。
    PowerWordsのモード選択画面

    ②「全レベル単語リスト」を選ぶ

  3. アプリに収録されているレベルを選びます。単語リストが出てきますので、一番上の単語からタップして始めます。
    PowerWordsの単語リスト

    ③単語リストの最初をタップして始めます

  4. 単語の意味が分かれば、下にスクロールして次の単語に進みます。もし分からなければ「この単語をブラックリストに登録する」を選びます。発音が分からなければ発音ボタンをタップしてチェックしたり、音声を真似して例文を音読するのも良い学習法です。
    PowerWordsの単語画面

    ④わからない単語ならばブラックリストに登録

  5. 【ここ重要】下にスクロールする際、次の単語の意味が見えないところで止め、意味が分かるか確認します。中途半端な場所で留める感じです。英単語と意味が同時に出てきてしまうと、覚えているかのチェックがやりづらいですが、途中で画面を止められるのが「PowerWords」の便利なところです。
    PowerWordsの止める位置

    ⑤下へのスクロール途中で一旦止め、意味が出る前に確認

  6. レベルごとにチェックが一周すると、自分がまだ覚えていない英単語リスト「ブラックリスト」ができあがります。そのブラックリストを次回からは選べるので、同じように上から確認していく。覚えた単語はブラックリストから削除する。
  7. 何周かするうちに、ブラックリストは減っていき、いつの間にか英単語マスターとなっている→TOEICスコアアップ→イャッホーイ!…というわけです。

ブラックリストを作り、繰り返すのが暗記のコツ

英語辞書を読んでいる少女の画像英単語は一度では覚えられず、何度も確認しなくてはなりませんが、苦手な単語をブラックリスト化して、繰り返し学習してください。

一度で覚えようとせず、流れ作業的にスラスラやるのがコツです。何度かやれば、必ず覚えることができます。

一日に500単語以上をチェックできる

私は一日に500単語以上をチェックすることができます。(頑張ればもっとできるかもしれませんが、そんなに頑張るキャラでもありません)

私のような面倒くさがりで、とにかく要領良くやりたい派には向いている単語勉強法だと思います。

連続再生モードも便利

「連続再生」ボタンを押すと、ネイティブスピーカー音声で、単語一覧を読み上げてくれる機能もあります。読み上げられるのは、英単語とその例文です。

ブラックリストも連続再生できる

「連続再生」機能では、登録したブラックリスト単語のみを再生することもできますので、一度ブラックリストを作ってしまえば、通勤通学やスポーツ時などあらゆるスキマ時間にリスニングをしながら復習することができます。

人気英単語アプリとの比較

「mikan」との比較

mikanはアップデート(機能の改良)が迅速で、使いやすいアプリだと思いますが、PowerWordsと比較すると以下の弱点があります。

mikanの弱点・デメリット
  • ブラックリスト(my単語帳)機能は有料PRO会員(月額支払)しか使えない
  • my単語帳に入れないと、一度正解したら「苦手な単語」では無くなってしまう
  • 例文を見るために外部サイト(weblio)に行くので、時間がかかる
  • SVL12000リストは使えない。

mikanの感想

mikanの場合、有料のPRO会員になれば「my単語帳」機能などを使って、ブラックリスト作成も可能ですが、いかんせん月額での課金になるのがネックです。

それならば買い切りの「PowerWords」で「svl12000リスト」を揃えた方がコスパが良いと私は感じます。

「究極の英単語アプリ」との比較

私は、同じくsvl12000に準拠している「究極の英単語」アプリも持っていますが、PowerWordsの方が実用的であると思います。

究極の英単語の弱点・デメリット
  • センテンス(例文)と単語による2種類の学習法がある。収録単語が分かれているので使いにくい
  • 1番目の弱点に関係するが、お気に入り(ブラックリスト)を作るのに時間がかかる
  • テスト機能を追加するには別料金がかかる

究極の英単語アプリの感想

究極の英単語アプリは、svl12000を使っていて、PowerWordsよりもデザイン的におしゃれなので期待して購入しました。しかし、センテンス(例文)と単語のみの2種類に分かれて収録されているのが使いにくかったです。

PowerWordsの方が必要な機能がそろっていて使いやすく、より早く確実に暗記できると感じました。

「PowerWords」各レベルをセット買いするとお得

「アルクPowerWords」は、iOSアプリのみ販売されていて、以下はApp Storeのリンクです。

参考として、各レベルの目安となる英語力をアプリの説明文から引用してあります。ご自分の現在の英語力に合わせて、該当のレベルから高いレベルに向かってボキャビルしていくのが良いでしょう。

SVL12000で英検1級までカバーできる

ちなみにセット販売だと安く買えるようになっています。12000語の単語力は一生モノですから、セットで買っておいても損はないと思います。私も含めノンネイティブスピーカーなら、まずは12000語もあれば充分です。

私はかれこれ10年以上、コツコツと前述したSVL12000リストを使ってボキャビルしています。この「アルクPowerWords」を発見してからは、英単語学習のメインはこのアプリです。

入門レベル、英検5~4級、TOEIC400点未満
アルク PowerWords 2000レベル – ALC PRESS, INC.
入門~初級レベル、英検3~準2級、TOEIC400~500点
アルク PowerWords 4000レベル – ALC PRESS, INC.
初~中級レベル、英検準2級~準1級、TOEIC550~650点
アルク PowerWords 6000レベル – ALC PRESS, INC.
中~上級レベル、英検準1級、TOEIC650~860点
アルク PowerWords 8000レベル – ALC PRESS, INC.
上級レベル、英検1級、TOEIC860点以上
アルク PowerWords 10000レベル – ALC PRESS, INC.
最上級レベル、英検1級、TOEIC860点以上
アルク PowerWords 12000レベル – ALC PRESS, INC.
3レベル(6001~12000語まで)のセット
PowerWords3アプリセット2 Level 8000~12000 – ALC PRESS, INC.
今日は、PowerWordsアプリを使った効果的な英単語の暗記方法を紹介しました。

英語学習において、単語力はいわば裏切ることのない必須の要素です。コツコツと継続して語彙力を積み上げましょう。

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