英語耳の効果と使い方 発音を鍛える&リスニングに慣れる本

英語耳、発音はこの一冊だけでいい 英会話

英語初心者こそ「発音練習」すべき

皆さんは英語の発音に自信がありますか?「TOEIC Listening & Reading Test」や、センター試験にはスピーキング問題が無いから関係ないとか思ってませんか?

かくいう私も、以前は「別にスピーキングするわけじゃないから、発音なんて後でいいや」なんて考えていました。しかし今ならはっきり言えます。発音は英語学習者が最初に学んでおくべき重要分野です。

発音ができるとリスニングができる

発音の基礎をいったん身につければ、英単語の暗記をするときも、リスニングの勉強をするときも、断然効率よく学べるようになります。

正しい発音ができるようになると、その音を聞いたときにすぐに判別できるようになります。なぜかというと、英語を聞いたときにその音の口の形が頭に浮かぶようになるためです。結果として、リスニング力が向上します。

「英語耳」発音ができるとリスニングができる より引用

発音の基礎は、簡単に身に付く

そんなわけで、発音は英会話の機会が無い人にとっても必須科目でありますが、これまで発音の練習をしたことが無い人に良い知らせがあります。

1か月の練習で「脱初心者」

これは私の実感ですが、一か月ほど練習すれば、発音の基礎は簡単に身に付いてしまいます。

語彙力・ボキャブラリーをつけるためには、途方もない時間がかかりますし、文法の参考書を1周するのも時間が必要です。しかし、最低限の発音を身につけるのに、それほど時間はかかりません

たった一か月間、本やCDを使ってトレーニングするだけで、今後英会話するのに十分な発音をマスターできるのです。コスパ抜群です。

おすすめ発音テキスト「英語耳」

前置きが長くなりましたが、今日は私が発音の基礎を学ぶのに利用した参考書「英語耳」を紹介します。

この本で発音の基礎を学び、付属のCDを使って練習すれば、もう非ネイティブスピーカーとして充分な発音ができるようになります。

子音・母音の口の形、音の出し方を学ぶ

テキストをはじめからペラペラとめくっていきますと、まず発音の重要性など、筆者の主張がいろいろと書いてあります。実際に発音トレーニングする前に、発音上達のための理論やコツをインプットします。

読み進めると、具体的に子音・母音の口の形やら発音記号などがイラスト入りで解説されます。この解説が本のメインパートですから、よく読んで口の形を真似できるようにします。

音声CDで発音練習

そして発音の仕方を読んだら、おもむろに付属のCDをプレーヤー(もしくはパソコン)に挿入します。するとネイティブスピーカーの方が録音してくれた、ありがたい音声が流れだします。

音声はアメリカ人とオーストラリア人

ネイティブスピーカーの音声の後に、自分でも声を出して真似をします。ちなみにCD音声は男女それぞれ収録されていて、米国人の女性と豪州人の男性です。プロのナレーターなので、非常に聞き取りやすいです。

この「解説を読んで、CDで練習」を子音・母音すべてやるだけです。それだけであなたの発音は上達します。正直、それほど量は多くないです(全部で26レッスン)

発音練習を週2回ほど、1か月ぐらい継続

週に2回ほど、テキストを軽く読んで口の形を確認、ネイティブスピーカーの音声CDを流し、真似をする。1か月も続ければ、もう発音の基礎は身につきます。たったこれだけで発音は充分なのですから、やらない手はありません。

早口言葉や歌も収録

個別の音の発音だけでなく、英語の早口言葉や、アメイジンググレイスという歌も収録されているので、どうぞ機嫌がいい日にはノリノリで歌ってください。私(おっさん)もノリノリで歌いました。歌えばもうあなたの心に星条旗がたなびくこと間違いなしです。

定期録音が上達のコツ

私は定期的に自分の発音を録音してチェックしました。苦手な音や弱点に気付くことで発音矯正に役立ちます。また進歩が確認できるとモチベーションが向上します。

「英語耳」だけで発音の基礎がマスターできた

私は発音に関して、ほぼ英語耳しかやっていませんが、のちに挑戦したオンライン英会話でも最初から普通に通じましたし、今でも発音で苦労したことはありません。

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非ネイティブスピーカーはこの本で充分

ネイティブスピーカー並みの上級者を目指すならば、この「英語耳」以外にも読むべき参考書やすべきトレーニングがあるでしょう。

しかしノンネイティブとして、問題なくコミュニケーションできればOKというレベルであれば、この本一冊の練習で十分だと個人的に思います。

そんなわけで、ぜひ皆さんも英語学習の初めに(もちろん途中からでも)英語耳を活用して、サクッと発音の基礎をマスターしてくださいね。