オンライン英会話のメリット・デメリット【ネイティブキャンプ】

オンライン英会話のメリットとデメリット 英会話

私は、2017年に4か月間、合計100時間以上のレッスンをオンライン英会話のネイティブキャンプで受けました。

今回は、実際にオンライン英会話を受けてみて分かった利点や注意点をまとめました。オンライン英会話を検討している方や、すでに始められている方も、ぜひ参考にしてもらえればと思います。

また、ネイティブキャンプの感想や効果は、以下の記事にまとめましたので、興味のある方はご覧ください。

NativeCampの効果と感想 定額で毎日レッスン受けまくった

2018.03.30

オンライン英会話のメリット

お金を持った熊のぬいぐるみの画像

マンツーマン(1対1)で上達が早い

大手のオンライン英会話は、ほとんどマンツーマン(講師一人に生徒一人)の形式です。私は最近、オンライン以外でグループレッスンを受ける機会があったのですが、比較すると圧倒的にマンツーマンの方が学習効率が良いです。

その理由は、グループだと自分がスピーキングする時間がどうしても少なくなってしまうからです。1対1だと自分が話す比率が高く、その分勉強になります。

グループレッスンのデメリット

集団レッスンの場合、同じグループに話の長い人や、講師との会話を独占するタイプの人がいると最悪です。

せっかく同じ料金を払っているのに、自分がほとんど喋らず終わってしまうこともあります。そのようなある意味「レッスンクラッシャー」がいるリスクも、マンツーマンなら回避することができます。

単純に英語の上達だけを考えるならば、絶対にマンツーマンレッスンの方が効果的でおすすめです。

料金(費用)が格安でレッスンを受けられる

オンライン英会話の料金は、通学の英会話教室と比較して格安です。マンツーマンで毎日レッスンを受けても月6,000円ほどで済むところも多いです。

オンライン英会話はコスパ抜群

「安かろう悪かろう」を心配する人もいるかもしれませんが、私が「ネイティブキャンプ」を4か月間受講して感じたのは「安くても講師の質は充分高いし、コスパが良い」ということでした。

ネイティブスピーカーレベルの高い英語力を求めるならば、格安オンライン英会話を選ばない方が良いかもしれませんが、普通の(例えTOEIC900点レベルでも)日本人なら、格安プランでも充分勉強になります。

ハイレベルを求める人は、ネイティブスピーカーのプランで

また、格安オンライン英会話でも、別料金でネイティブスピーカーのレッスンが受けられるスクールもあります。レベルの高い指導を受けたり、アメリカ人やイギリス人、カナダ人、オーストラリア人などから本場の英語が学びたい人は、ネイティブプランを選ぶのも良いでしょう。

ネイティブキャンプ公式サイト:ネイティブスピーカーについて

DMM英会話公式サイト:プラスネイティブプランについて

自分の都合でレッスンを受けられる(受講時間に融通が利く)

ソファーの上にノートパソコンとクッションがある画像通学が必要な学校や、オンラインでない英会話教室ならば、時間割というものがあり、そのスケジュールに合わせなくてはなりません。

教科書やテキストを用意する必要なし

しかし、オンライン英会話ならば、自分で都合の良い時間にレッスンを受講することができます。通学で交通渋滞にハマる心配もありませんし、重くてかさばる教科書やテキストを持参する必要もありません。

真夜中や早朝でもレッスンを受けられる

私がネイティブキャンプを受講していた時は、夜型生活をしていたので、深夜にまとめて3~4レッスンを受講していました。深夜ならば先生も比較的空いていて、レッスンを取りやすかったです。

このように、オンライン英会話ならば、自分の都合の良いように日々の生活に英会話の時間を組み込むことができます。

自室にいながら受講できるので、服装や身支度がラク

女性がベッドの上で休んでいる画像学校や自宅外の英会話教室を受講する場合、服装や身だしなみをある程度きちんとする必要があります。

カメラをオフにすることもできる

その点、オンライン英会話ならば、気にするべきは「Webカメラに映る部分」だけです。どうしても顔を出しなくない場合は、カメラをオフにすることもできます。

Webカメラを使ってレッスン受講する場合も、相手がいるので最低限の身支度をする必要はありますが、外に出かけるのと比べれば、はるかに気軽です。

教材の種類が豊富で、ホームページ上で閲覧できる

山積みになった本の画像大手のオンライン英会話ならば、文法や単語、発音、トピックトークなど多種多様な教材があり、それらの教材を使ってスピーキング力を養いつつ、文法や単語など、英語に関する幅広い知識をつけることができます。

公開されているので、いつでも予習・復習できる

また、各社ホームページに教材を閲覧できるように公開しており、たとえ入会前だったとしても内容を確認できます。入会前に、どんなレッスンなのか想像できますし、入会後もレッスン前後の予習復習がしやすいです。

入会前でも教材・テキストを確認できる

教材を事前に見て、自分が学習したい分野や、強化したい能力をちゃんとカバーできているか確認し、オンライン英会話のサービス選択に活かすのも良い手段だと思います。

ネイティブキャンプの教材一覧

DMM英会話 教材リスト

レアジョブ英会話 教材について

海外の文化や生活を知ることができる

様々な人の様子が描かれた壁の画像

オンライン英会話の良いところの一つに「自室に居ながら、海外留学の気分を味わえる」というのもあります。

フリートークや雑談でも楽しむことができる

私の場合、最初はネイティブキャンプで文法や発音の教材を使ったレッスンを受けていたのですが、途中からはフリートークが楽しいことに気付き、気軽に話せる先生たちとフリートークばかりしていました。

海外留学の気分が味わえる

当時はフィリピンの先生が大半でしたが、先生たちと話していると、外国の文化や生活、食事や労働環境など様々なことを知ることができ、海外で生活しているような気分を味わえました。

むしろ英語学習よりも、知的好奇心を満たせて楽しかったです。オンライン英会話でいい意味でのカルチャーショックを受けることができました。

多国籍な講師たちが在籍している

大手のオンライン英会話ならば、フィリピンや東欧を中心に、様々な国籍の先生が在籍していると思います。いろいろな先生と話してみると、新しい発見があって楽しいと思います。

スピーキングの経験は、ライティング(英作文)にも役立つ

本とボールペン、ノートの画像私は最近、ライティング(英作文)の勉強をしています。ライティングの練習は、まずは自分自身について書いたり、自分の意見を書くことから始まります。

スピーキングとライティングは「アウトプット」能力

そこで気付いたことは、スピーキングの練習として、自己紹介の文章を考えたり、自分の意見を述べたりした経験が、ライティング(英作文)能力を養う良い土台になっていたということです。

最初は難しくても、少しずつ「アウトプット」できるようになる

英会話レッスンで、自分の事を話したり、様々なトピックについて意見を言うことは必須項目です。初めのうちは、話そうにも言葉が出て来ず、アウトプットすること自体が難しく感じるかもしれません。しかし、続けているうちに少しずつ言葉が出てくるようになります。

話せるようになれば、書けるようになる

そして、英語学習を広い視野でとらえると、英会話の練習は「話す」だけでなく、「書く」にも役立ちます。オンライン英会話でアウトプットの練習をするのも、大いに意義があります。

オンライン英会話のデメリット

口元を指で押さえる女性の画像

講師の大半はネイティブスピーカーや英語教員でない

価格が安いことのトレードオフではありますが、オンライン英会話の大半は、フィリピン人等の講師が多いです。彼らの大半は、本職の英語教員でもないため、発音や文法の正確性などが、ところどころ微妙な点もあります。

そのため、英語上級者の方で「もっと完ぺきな英語を習いたい」という人には、格安オンライン英会話は向かないかもしれません。

それでも日本人よりは格段に英語が話せる

フィリピン人の講師でも、我々日本人と比べれば格段に高いスピーキング力を持っています。彼らの優れている部分を、素直に吸収させてもらうのが良い利用方法だと思います。

もちろん別料金を払えば、記事冒頭で述べたとおり、ネイティブスピーカを選択できるオンライン英会話もあります。

自己紹介したり、自分のことを話す機会が多い(シャイな人にはデメリット)

オンライン英会話では、基本的に初めてレッスンを受ける講師とは、お互いに簡単な自己紹介をする必要があります。

また私が入会していた「ネイティブキャンプ」では、教材の内容に「自分の仕事や生活、家族、友人について話す」ものがチョイチョイ含まれていましたし、「特定のテーマについて、自分の考えや意見を述べる」というものが多かったです。

私生活を言いたくない人もいる(よね?)

世間体にまったく問題のない「リア充」の方は、どんな質問をされても胸を張って答えられると思います。

しかし、私がネイティブキャンプに入会していた時は、会社を退職し引きこもって勉強している「独身・中年・無職」でしたので「自分が何者なのか」を言うレッスンは、正直キツかったです。

話したくない内容の教材・レッスンは、選ばなくてもOK

そんな私のように「私生活をあまり話したくないなあ」というミステリアスなシャイガイもいるかと思います。

その場合は、オンライン英会話各社のホームページ上で教材を事前に見ることができますから、話しにくいテーマの教材はそもそも選ばないようにしましょう。

「愛」「友情」「結婚」「SNS」のトピックを選ぶなんて勇気、「非リア充」の私は持っていません。

架空の設定でも構わない

また、支障のない範囲でキャラを作るのもアリです。私もいい歳をして無職だとは言いにくいし、自分のことをいろいろ話すのが面倒くさいので、仕事を聞かれたときは「パートタイムワーカーだよ」と言っておきました。

そうすれば詳しくは聞かれませんし、仮に聞かれても、適当にお茶を濁せるようにしておけば良いと思います(ボロが出るような嘘はおすすめしません)

長時間のレッスンは首痛や肩こり、腰痛の原因になる

私がネイティブキャンプに入会していた時は、ノートパソコンで一日に4レッスン程(約2時間)受講していました。

レッスン中はスマホ画面やモニターを凝視する

オンライン英会話は、ずっとスマホ画面やディスプレイを見ていることになりますから、たくさんのレッスンを終えた後は、首や肩がこり、腰痛を感じることもありました(単に私が中年だからかもしれません)

首痛や肩こり、腰痛を予防するため、なるべく身体に負担のない姿勢でレッスンを受けるように工夫しましょう。

クッションでオンライン英会話での疲れを軽減する

ちなみに私がレッスン中に使用していたのはテンピュールのドーナツクッションです。値段は10,000円以上したので、ちょっと高かったですが、普段の英語学習でも使っていますし、TOEIC試験にも持参して使用しました。

既に一年以上使っていますが、ヘタレることもないので、腰痛持ちの方にはおすすめです。

おわりに
今回は、私が実際にオンライン英会話を経験して分かったメリット・デメリットを紹介しました。

英語学習に興味があったり、英語力を伸ばしたい人、海外に興味がある人にとって、オンライン英会話はコスパに優れたとても良いサービスだと思います。今回の記事が参考になれば嬉しいです。