音楽で英語の勉強ができるオススメの方法【洋楽を聞く・歌う】

音楽を聞きながら歌っている女性の画像 役立つサイト・アプリ

こんにちは、できるだけ楽しい英語の勉強法を探しているEIGOBOYです。

今日は皆さんに、人気の「音楽配信サービス」を活用し、洋楽を聞きながら・歌いながらできる英語学習法を紹介したいと思います。

好きなアーティストの曲を使って、楽しみながらリーディングやリスニング、発音が上達します。歌詞を見ながら聞くのが上達のコツで、音楽好きの方にはうってつけの勉強法です。

記事の最後には、歌詞を見ながら音楽を聴ける「おすすめの音楽配信サービス」2アプリを紹介します。参考にしてみてください。

洋楽を使った英語学習のやり方

始めに言っておくと、ただ洋楽を聞き流しているだけでは、英語は上達しません。

もしそれで上達するなら、洋楽好きの人はみんな英語ペラペラですよね。ただの音楽鑑賞を学習時間にするためには、少しだけ工夫が必要です。

歌詞付きの音楽配信サービスを選ぶ

音楽配信サービスにもいろいろありますが、英語の勉強に利用するならば、曲と歌詞が同時に見られるものを選びましょう。

「曲を聞きながら、歌詞を目で追う」これはまさに、洋書オーディオブックをリスニングしながら読んでいるのと同じです。曲の選び方や、やり方次第でオーディオブック同様の学習効果が得られるものと思います。

歌詞を読んでみる

洋楽を使った英語学習法で、最も大事なことは「歌詞を理解すること」です。分からない内容の歌を何度聞いても、分かるようにはなりません。

日本語でも同じですが、歌詞が分からない曲をいきなり歌えないですよね。まずは歌詞を読み、内容を理解しましょう。好きなグループやアーティストの曲ならば、興味を持って歌詞を読み込むことができると思います

歌詞を読むだけで多読になる

私はこの勉強法をするにあたり、音楽配信サービスでこれまで良く知らなかった「超メジャーな歌手の曲」を聞いてみました。


上のYouTube動画は、マイケルジャクソン「スリラー」のミュージックビデオですが、歌詞の内容知ってましたか?私はゾンビがワラワラ出てくるイメージしかありませんでした。恋愛と掛けてある曲だったんですね。

こんな感じの「聞いたことあるけど、歌詞の内容は知らない曲」を歌詞を読みつつリスニングするのも、新しい発見があって楽しいです。

ちゃんとした曲ならば、歌詞でも物語やストーリーがありますから、読書するのと同じ効果が得られます。つまり、たくさんの曲の歌詞を読むことは、多読をしているのと同じだと言えます。

歌って発音の練習

歌詞が理解出来たら、次は音楽と一緒に歌ってみましょう。洋楽アーティストは当然「ネイティブスピーカー」でもありますから、発音やアクセントのやり方は非常に参考になります。

一度歌詞が理解できれば、後はボーカルを真似して何度も歌うだけです。やっていることは「カラオケ」そのものですが、英語学習で言うところの「シャドーイング」や「暗唱」のようなものです。メチャ効果のあるトレーニングです。

洋楽を使った英語学習の効果

リーディング力の向上

歌詞を読むことは、文章読解力の向上につながります。歌詞といっても、ぶっちゃけ英文ですから、やっていることは長文読解と同じです。読むのは結構大変ですし、疲れます。

しかし、興味の湧かない英文ではなく、お気に入りのアーティストの曲ならば、比較的楽しく読むことができるのではないでしょうか。

リスニング力の向上

歌詞カードを読み、曲を聞いて発音を知ることで、当然リスニングにも効果があります。今まで呪文のように聞こえていた曲も、歌詞を読んでから聞くと「こんなこと言ってたのか!」と気づきます。

そして、同じ表現やフレーズならば、次からは違う曲で登場しても、聞き取れる確率が上がると思います。

スピーキング力の向上

ボーカリストの発音を真似して歌うことで、発音がどんどんこなれてきます。まあ、ネイティブスピーカーの真似をして練習しているわけですから当然です。

一つ一つの単語だけでなく、単語のつながりの音声変化(リエゾン・リンキング)も真似することで理解できます。

上記のように、歌詞を見ながら洋楽を聞き、歌うという勉強法では、ライティング以外の3技能をすべて伸ばすことができます。

洋楽学習法で注意すること

お気に入りのアーティストを選ぶ

よく英語の参考書などには「カーペンターズ」や「ビートルズ」の曲を使った英語学習法が紹介されていますが、正直、自分の興味を最優先に曲を選んだほうがやる気が続くと思います。

確かにカーペンターズなどは発音もきれいですし、歌詞も洗練されていて理解がしやすいです。しかし、いくら勉強になるからと言って、自分が興味のない曲を聴き続けるのは苦痛です。

「楽しい」ことを重視するなら、最初から好きなグループやアーティストの楽曲を選ぶのが良いでしょう。

歌詞が「まともな」曲を選ぶ

お気に入りの洋楽を使って、英語学習をすると言っても、歌詞に意味が無ければ効果も無いです。

例えば、ラップやヒップホップなどは、韻を踏んでいるだけだったり、意味が難解だったり、スラングだらけなものが多いです。そんな感じの曲ばかり聞いても、英語の勉強にはなりません。

教材になる曲を選ぼう

洋画や海外ドラマを使った学習でも、ギャング物は勉強の教材として使いにくいです。洋楽も同じことが言えます。

出来れば、歌詞がきちんとした文章になっていて、教科書的な英文になっている曲を選んだほうが英語能力の向上に効果があるでしょう。

歌詞を見られる音楽配信サービス

定額制の音楽配信サービスはいくつかありますが、今回は2社の無料プランを試してみました。当然どちらも楽曲再生と同時に、歌詞を見ることが可能です。※サービスの情報は記事作成時のものです。

Spotify

Spotifyは世界最大手のストリーミング配信サービスです。特徴は以下の通りです。

  • プレミアムプランは月額980円で聞き放題(最初の3か月間は100円)
  • 無料のFreeプランはシャッフル再生になる(曲の指定ができない)

Spotifyの無料プランを試した感想

シャッフル再生にはなりますが、丸々一曲を聞くことができます。お気に入りのアーティストのアルバムを選べば、シャッフルでもそれほどストレスを感じません。

無料でも充分使えるサービス

私のようなライトユーザーであれば、無料プランでも充分ですね。広告音声がたびたび差し込まれますが、頻度は3曲に一度くらいで少ないです。

少し気になったのは、歌詞と音声がずれて進行する曲が時々ありました。

対処法は一度スマホのホームボタンか、その隣のメニュー・マルチタスクボタンを押します。再度開くと歌詞の自動再生が解除されているので、自分のペースでスクロールできるようになります。(Androidスマホの場合)

Podcastも聞ける

SpotifyではPodcastも聞くことができます。英語学習用の有名Podcastも聞けるので、英語学習者にはメリットが大きいです。

学生さんには学割もあります。学割ならば月額480円と、これまた格安です。

Spotify -音楽ストリーミングサービス
Spotify -音楽ストリーミングサービス
開発元:Spotify Ltd.
無料
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AWA

エイベックスとサイバーエージェントが開始した定額制音楽配信サービスが「AWA」です。スタンダードプランは960円で、若干Spotifyより安いです。また、無料期間が3か月間もあります。

Freeプランは、広告なしで指定の曲を再生できますが、「ハイライト再生」となり、聴けるのは1曲30~90秒です。

AWAの無料プランを試した感想

アプリをインストール後、パスワードなどの会員登録無しにすぐ利用できるので便利です。

しかしAWAの無料プラン「ハイライト再生」はメドレーのように、曲が次から次へと移ってしまいます。個人的には英語学習に使うのは難しいと感じました。

音楽好きの方などで、最初から課金するつもりならば、SpotifyよりもAWAの方が少し料金が安いので、検討の余地はありそうです。

AWAの場合、3か月間も無料期間がありますので、とりあえず試してみるという手もあります。

AWA - 音楽ストリーミングサービス
AWA – 音楽ストリーミングサービス
開発元:AWA Co. Ltd.
無料
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おわりに
今日は、歌詞を見ながら洋楽を聞くことができる「音楽配信サービス」を使った英語の勉強法を紹介しました。

音楽に興味のある人はぜひ試してみてくださいね。