【センター試験対策】直前期にやること・過ごし方・おすすめ勉強法

センター試験直前期にやること センター試験

こんにちは、2019年度(平成31年度)のセンター試験本番がいよいよ近づいてきましたね。

私は社会人でありながら2018年のセンター試験を受験し、文系三科目ではありますが、得点率8割5分(85%)越えを達成しました。

今日は、昨年受けたセンター試験を思い返し、私がどのように年末年始の直前期を過ごしていたかを書きます。

2018年 私の受験科目と結果

私が2018年にセンター試験を受けた時の受験科目や結果は以下のとおりです。

平成30年度大学入試センター試験成績通知書

受験後にセンターから届いた成績通知書です

  • 受験科目は「文系三科目」
  • 英語(リスニングを含む)・国語(古文・漢文を含む)・地歴公民(現代社会)
  • 学習期間は約5か月間(8月から翌年1月まで)

目標点数と実際の点数

文系三科目で、合計8割5分(85%)以上の正解率を目標に設定しました。

レベルアップに時間のかかる国語は8割を取れるところまで頑張り、得意な英語と、少ない学習時間で済む現代社会でなるべく点数を稼いで目標達成する作戦です。

結果を見てみると、リスニングのやらかしがちょっと想定外でしたが、合計点で目標達成できたので、作戦は成功だったと言えます。

科目 目標点数(%) 実際の点数(%)
現代社会 85点(85%) 91点(91%)
国語 160点(80%) 163点(81.5%)
英語 180点(90%) 184点(92%)
リスニング 44点(88%) 38点(76%)
合計 85%以上 476点(86.5%)

冬休み・お正月・直前期の過ごし方・やること

私の場合、12月・1月の直前期には、以下のような勉強をしていました。

過去問題集(赤本・黒本)を模試として解く

この時期には、各科目の基礎知識のインプットは一通り済ませて、定期的に本番を想定して過去問を解いていました。その際には時間もしっかりと計り、マークシートを使って解きます。

なるべく最近の年度を解こう

直前期に解く過去問は、なるべく最新の年度が望ましいです。古い年度の問題は、出題形式や難易度が変わってしまっているからです。

直近の問題の方が、本番に出題される問題形式に近いため、解いた後の点数も参考になりますし、問題に慣れることができます。

本番は過去問と同レベルの結果になる

この時期には、過去問を解いて、本番の目標点数をコンスタントに取れるようになっているのが理想的です。逆に言うと、過去問で出せない点数を、センター本番でいきなり出すのは難しいと思われます。

実際、私のセンター本番での点数も、直前の過去問スコアとほぼ同じという結果でした。

目標点数がまだ取れない場合

狙った点数にまだ到達していない受験生も、チャンスは最後までありますから、諦めてはいけません。特に冬休みは勉強時間を多く取れますから、短期集中のいわゆるパワープレイで一発逆転が可能です。

学習効果は突然現れる

ポジティブな考え方をすれば、学習成果というものは突然現れるものですし、試験直前に大きく成績を伸ばすケースだってあります。

私の場合、古文漢文の基礎知識(単語・文法・句形)をコツコツ続けていたら、いつの間にか文章がなんとなく分かるようになり、点数も安定しました。

本番の得点率を最大限高められるように、効果的に勉強しましょう。具体的な勉強法は以下に記載します。

勉強時間をとにかく増やす

過去問を解いて実力をチェックすることで、自分の弱点や苦手科目が明確になります。そして、不足している知識が分かったら、あとはそれを補うだけです。

授業動画やスマホアプリを活用

勉強時間を増やすための作戦として、スマホを活用して勉強するのも効果的なやり方です。本やテキストだけが教材ではありません。

私の場合は、センター対策の参考書や問題集で勉強をしつつ、休憩時間にも息抜きとして学習アプリをしたり、YouTubeの授業動画を見て知識のインプットをしました。

寝ながら授業音声を聞くのも効果的だった

特にスマホで見られる授業動画は、ボーっと見ているだけでも役立ちますし、目をつむって音声だけ聞くこともできます。疲れている時でもできる学習法なのでおすすめです。

「無料」よりも「有料」が効率的

活用するのはYouTube動画でも良いのですが、目当ての内容が無かったり、検索して見つけるのが大変です。また無料のものはクオリティが低いものも多いです。

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直前期の勉強法とコツ

年末年始の試験直前期になると、だんだんと自分の実力というものがはっきりしてきます。そして、基本的にはボリュームの多い科目(英語や国語)の偏差値を上げるのが難しくなってきます。

英語の長文読解などは、総合的な英語力(単語力や文法力)が無いと解けませんし、またそれらを身につけるのには時間が必要です。

もちろん、まだ合格ラインの点数に届いていない受験生は英語や国語などの「大きな得点源」の勉強を最後まであきらめずに続けるべきです。

短期間で伸ばせる分野を集中トレーニング

しかしながら、直前期では、習得に長い時間のかかる分野をほどほどのレベルで妥協するという、現実的な考え方も必要かもしれません。その代わり、短時間で習得可能な「細かい得点」を拾う勉強にシフトします。

苦手分野に見切りをつける

私の場合、直前期になっても現代文の得点率が8割以上に伸びませんでした。本来ならば、もっと勉強して満点近くまで伸ばしたいところでしたが、時間も限られているので、国語は8割のレベルで見切りをつけました。

現代文にこだわるよりも、即効性のある他の分野の勉強をしたほうが、総合点を高められると判断したためです。

点数をコントロールしよう

私の場合は英語が得意なので、たとえ国語は8割でも、3科目の合計で目標とする得点率(85%)を達成できる見通しがありました。

本番まで1か月を切ってからは、自分の実力を過去問の点数などで客観的にとらえながら、狙った点数を目指して詰めていく、まるで職人になったようなイメージが必要です。

合計点で合格ラインを超える

その際、諦める部分は諦めるなどしながら、科目ごとの結果に良し悪しはあっても、それでも総合点では合格ラインを確実に越えられるようにします。

直前期に勉強すると効果的な分野

定期的に各科目の過去問を解き、本番で狙った点数を取れるよう実戦練習をしていくと同時に、短期間でも伸ばすことができる分野を勉強していました。

具体的に挙げると、以下のような暗記が必要な分野です。私の体験談もリンクしておきましたので、使用したアプリや教材等はそちらを参考にしてみてください。

英語の発音・アクセント

発音やアクセント問題は、出される問題がパターン化しているので対策しておきましょう。過去問やアプリでたくさん問題を解いておくと、徐々に正解率が向上・安定すると思います。

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現代文の漢字問題

現代文の漢字問題は、配点が10点と決して多くはありません。しかし、過去問を解いていて失点が多いようなら、対策しておきましょう。

空き時間に参考書やアプリでコツコツと暗記すれば、安定して8点は取れるようになります。

国語で使用した教材をまとめた記事↓

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古文漢文の単語と句形

古文漢文の単語や句形のインプットは非常に重要で、知っていないとそもそも文章が読めません。

逆に言えば、頻出単語や句形を一通りチェックしておけば、文章の意味がそれなりにつかめるようになります。また、古文・漢文での大失敗のリスクが無くなり、点数が安定します。

そして、覚えるべき古文単語や漢文の単語・句形の数は、英単語と比較すればそれほど多くありません。直前期でもまだ間に合う学習分野です。

社会科目(私の場合は現代社会)

一般的に暗記科目と言われるものは、知っているかどうかが全てです。ぶっちゃけ受験が終わったらすっかり忘れてしまっても構わないので、直前まで知識を頭に詰め込みましょう。

一夜漬けも効果あり

逆に言うと、夏や秋ごろに覚えた内容は徐々に忘れてしまっているはずです。試験日でのパフォーマンスを最大化できるように、直前期にもう一度総ざらいするのが効果的です。

実際、私は本番2日前からもう一度「現代社会」のテキストにざっと目を通し、その効果もあってか点数をいつもよりも10点ほどアップできました。

現代社会の勉強法と対策 センター試験で9割(90%)取った

2018.04.03

本番直前の心構え・注意すること

12月・1月の本番直前期には、過去問題集を使って予行演習を行うべきだと書きました。ここでは、その際の学習の心構えや、注意するべきことを私の実体験と共に紹介します。

スランプや不安感の対処法

本番直前になって、過去問を解いてみたら思うように解けない、点数が低い、これヤバい、ということがあり得ます。というか私もそうでした。その際には、以下の点をチェックしてみましょう。

解いたのは本試験か追試験か

科目にもよりますが、基本的に追試験の方がひねくれた問題が多く、難易度が高いように思います。

私はある程度、「追試験問題と本試験問題は別物」だと思いながら取り組んでいました。思ったよりも点数が低くても、焦ったり落ち込む必要はありません。気にしないで勉強しましょう。

平均点と比較しよう

赤本や黒本などの本試験過去問には、その年度の平均点が記載されています。点数だけを見て一喜一憂するのではなく、平均点と比べて自分の実力を把握しましょう。

具体的に言うと、国語はその年度によって平均点に大きな差があります。激ムズだった2014年の国語本試験(平均点98.67)では、私の点数も134点と、本番直前だというのに7割未満の点数に沈んでいます。

センター国語 8割(80%)取った勉強法と過去問のコツ 

2018.04.04

そんなわけで、平均点が低い時、多少のやらかしは仕方ないです。モチベーションを下げたり、落ち込むことがないように注意しましょう。

難しいと思った時こそ「やる気」を維持

理想としては、平均点が低く、みんなが撃沈した時に自分は被害を受けないことです。そうすれば受験の順位や偏差値において大きな差をつけることができます。

問題を解いていて、「難しい・ヤバい」と焦りや不安を感じた時こそ、最後まで粘り強く頑張るようにしましょう。ある意味チャンスなわけですからね。

センターに向けて「勉強の総仕上げ」をしよう

泣いても笑っても、センター試験の日程はやってきます。年末年始の直前期は、ただ何となく勉強する時期ではありません。短期間で身に付きやすく、本番の点数を最大化できるような分野を選んで勉強しましょう。

また、自分の実力を冷静に見極めつつ、具体的な目標点数を意識してこれまでの学習を仕上げましょう。

本番は過去問を解くのと同じ気持ちで

「あとは過去問の点数を、そのまま本番で再現すれば良いだけ」という状態にしておけば、緊張の緩和にも役立ち、リラックスして本番でも実力が発揮できると思います。

まあ私のブログを読んでいる人は用意周到で賢い人が多いと思うので、普通にやれば大丈夫ですよ!

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